簿記3級の問題集の選び方

簿記3級は、テキストと問題集が1冊ずつあれば、十分合格を狙えます。
ここでは問題集の選び方をまとめておきたいと思います。

まず、テキストにセットの問題集があれば、それを選んだ方が効率的です。テキストの進み具合に合わせて、問題集も頭から順に使うことができるのです。
セットであれば同じ著者の場合もありますし、そうすると表現の仕方も似たものになり、理解がしやすくなります。
特に初めて簿記を勉強する場合は、一環して同じ考え方で解いていった方が混乱が生じず、勉強の継続にも効果があります。
ただ、セットの問題集の場合、そのシリーズでは不要だと判断された内容に全く触れることができなくなります。
もちろん省略されていても簿記3級の試験自体に合格は可能です。
2級を目指す人や、他の資格取得のために深い知識に触れておきたい人にとっては問題になる可能性があります。

あえてセットではない問題集を選ぶこともできます。
その場合は、模擬試験や試験本番でいきなり知らないタイプの問題に遭遇する確率が低くなります。これは大きなメリットです。
簿記3級試験は、大問が5問しかありません。この中でいかに苦手分野を減らしておくかが大事になってきます。
セットではない問題集であれば、あらかじめ自分の不得意な分野にも触れておくことができる可能性が高くなります。

また、テキストのチェック問題程度で済ませて、問題集は買わずに、模擬試験問題ばかりを解くということも有効な手段です。
すでに力がある人におすすめの方法で、できれば解説があるものが望ましいです。ただし解説がアッサリすぎて意味不明であれば、むしろ問題と回答だけのシンプルなもののほうが良いです。
簿記3級の内容は、解くことで身につくことも多いものです。